皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
電験三種の勉強も,5月に入ると「自分の今の実力が本番に通じるのか」が気になり始める時期です。過去問は解けるようになってきても,制限時間・マークシート・4科目ぶっ通しの本番形式でどれだけ戦えるのかは,実際に模試を受けてみないと分かりません。本記事では,2026年度(令和8年度)に受けられるTACの電験三種模試2種類を比較し,目的別の使い分けを整理していきます【PR】。
なぜ電験三種でも模試を受けるべきか
電験三種の学習は,参考書と過去問の往復で進めるのが王道です。しかし過去問演習は「1問ごとに解く → 答え合わせ」の単発動作に偏りがちで,以下の観点が鍛えられません。
- 時間配分の感覚:1科目90分で20問を解き切る時間管理
- マークシート記入の手間:想像以上に時間を食う。特に計算ミスで戻るときのロス
- 4科目連続受験のスタミナ:理論→電力→機械→法規を1日でこなす集中力
- 本番同等問題での得点感覚:過去問そのままではなく,出題傾向を踏まえた新作問題で何点取れるか
これらは模試でしか確認できない領域です。特に令和5年度以降のCBT導入により受験機会は増えましたが,その分「本番の緊張感ごと1度経験しておく」価値はむしろ上がっています。
2026年度に受けられるTAC模試は2種類
TACは電験三種の模試を目的の異なる2種類に分けて提供しています。
- レベルチェック模試(6月・ウォームアップ用):基礎〜応用の過去問改題で,現時点の習熟度を診断する
- 全国公開模試(7月・本番リハーサル用):TAC予想のオリジナル問題で,本試験形式そのままに実力を測る
どちらもTAC受講生以外でも単発で申し込めます。それぞれの詳細を見ていきます。
レベルチェック模試|6月に自分の立ち位置を知る
本試験の約2か月前,6月に実施される診断型模試です。「本格的な仕上げ学習に入る前に,基礎の穴を可視化する」のが目的です。
- 実施時期:問題発送2026年6月8日/目標提出6月30日/最終提出8月14日(筆記)・8月17日(CBT)
- 受験形式:自宅受験のみ。筆記方式(マークシート)/CBT方式(Web)から選択
- 対象科目:理論・電力・機械・法規の4科目(単科申込可)
- 料金:4科目セット4,400円/単科1,400円(税込)※2026年度募集要項時点
- 特典:成績表(得点・順位・判定),解答解説冊子,Webポイント解説動画
全国公開模試|7月の本番リハーサル
本試験の約1か月前に実施される本格模試です。こちらはTAC講師陣が作成したオリジナル予想問題で,本試験形式(時間・問題数・マークシート)をそのまま再現します。
- 会場受験:2026年7月26日(日)/理論9:15〜・電力11:25〜・機械14:15〜・法規16:25〜
- 自宅受験:筆記は問題発送6月22日・提出期限8月14日/CBTは6月24日〜8月17日
- 対象科目:理論・電力・機械・法規の4科目(単科申込可)
- 料金:4科目セット9,000円/単科2,600円(税込)※2026年度募集要項時点
- 特典:個人別成績表(順位・得点分布・正答率),Webポイント解説動画,頻出テーマ&重要過去問一覧表,プラスワン厳選過去問模試演習
会場受験はマークシート方式のみですが,本番そっくりの会場で4科目連続受験する経験は他では得られません。自宅受験ならCBT方式も選べるため,本試験をCBTで受ける方はこちらで貴重な事前練習ができます。
どちらを受ける?併用ガイド
2つの模試は目的が異なるため,併用が基本です。学習進度別の使い分けを整理します。
| 観点 | レベルチェック模試 | 全国公開模試 |
|---|---|---|
| 実施時期 | 6月(本試験2か月前) | 7月(本試験1か月前) |
| 問題の性格 | 過去問改題中心(基礎〜応用) | TAC予想のオリジナル問題 |
| 受験形式 | 自宅のみ(筆記/CBT) | 会場(筆記)+自宅(筆記/CBT) |
| 料金(4科目) | 4,400円 | 9,000円 |
| 使い方 | 基礎の穴の可視化 | 本番リハーサル・得点予測 |
おすすめパターン
- 初受験・学習途上の方:両方受験。6月に穴を特定→1か月で補強→7月で仕上げ確認
- 科目合格狙いの方:受験予定科目のみ単科申込。全国公開模試の会場受験を優先
- CBT受験予定の方:両方ともCBT方式を選択。本番と同じ操作感で練習できる
- 独学で孤立しがちな方:会場受験の全国公開模試を推奨。当日の同志の存在が学習継続の動機になる
模試前後にやっておきたいこと
模試は受けて終わりにせず,前後の学習に組み込むことで費用対効果が跳ね上がります。
- 模試前:直近10年分の過去問を1周。苦手科目は2周。模試で「穴が見える」状態を作る
- 模試当日:実際の本試験と同じ起床時間・食事・休憩パターンで過ごす
- 模試後:成績表で正答率が低かった単元を即リスト化。Webポイント解説で理解→過去問で反復
- 本試験まで:残り1か月は模試で洗い出した弱点の集中補強。新しい単元には手を出さない
まとめ
2026年度(令和8年度)の電験三種模試は,TACから2種類の選択肢があります。
- 6月のレベルチェック模試(4,400円)で基礎の穴を可視化
- 7月の全国公開模試(9,000円)で本番形式のリハーサル
- 併用が基本。予算優先なら全国公開模試の会場受験1本
- 受けるだけでなく,模試前後の学習設計で費用対効果を最大化する
自分の立ち位置を知らずに本番を迎えるのは,計器を見ずに受電設備を操作するようなものです。1か月前に一度,全力を出す機会を強制的に作っておきましょう。引き続き当ブログをよろしくお願いいたします!
※本記事はTAC電験講座のPRを含みます。模試の詳細・最新情報はTAC公式サイトをご確認ください。
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