皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
電験三種を本気で目指すと決めたとき,多くの受験者がまず迷うのは「独学を続けるか,講座を取るか」です。そして講座を取ると決めても,TACの電験三種講座だけで現在6種類のコースがあり,さらに科目別単科や直前オプションまで含めると選択肢は10を超えます。本記事では2026年現在のTAC電験三種講座のラインナップを俯瞰し,受験者タイプ別の選び方を整理します【PR】。
なぜTACの講座に絞って紹介するのか
電験三種の講座を提供する事業者は他にも複数あります(不動弘幸先生のe-DEN,ユーキャン,翔泳社アカデミー,JTEX等)。そのなかで本記事がTACに絞って紹介する理由は次のとおりです。
- 書籍・講座・模試・解答速報まで一貫して提供:『みんなが欲しかった』シリーズ(書籍)から本講座,全国公開模試,TACデータリサーチ(解答速報)まで,受験者の学習サイクルを1社で完結できるのはTACの大きな特徴です
- コースラインナップが細分化:初学者向けだけで3コース,受験経験者向け,科目別単科まで揃い,受験者のスタート地点別に最適化されています
- 当ブログとしての継続観測:TACが電験三種に参入した2018年以降,講座の拡張・追加を継続的に取り上げてきた経緯があり,年次の変化を踏まえた紹介ができます
2026年TAC電験三種講座 全ラインナップ俯瞰
2026年現在のTAC電験三種講座は,大きく初学者向け3コース/受験経験者向け1コース/科目別単科2系統/直前対策オプションで構成されています。
| カテゴリ | コース名 | 回数 | 価格帯(税込) |
|---|---|---|---|
| 初学者向け | 完全合格コース<電気数学付き> | 全74回 | 19〜20万円 |
| 完全合格コース<電気数学なし> | 全71回 | 18.6〜19.6万円 | |
| コンパクト合格コース | 全33回 | 9〜10万円 | |
| 受験経験者向け | 実力完成コース | 全51回 | 8万円 |
| 科目別単科 | 科目別 完全合格単科生 | 科目ごと | 科目別設定 |
| 科目別 コンパクト合格単科生 | 科目ごと | 科目別設定 | |
| 直前対策 | 全国公開模試 | 1日 | 9,000円(4科目) |
| レベルチェック模試 | 自宅 | 4,400円(4科目) | |
| スッキリわかる!科目別総まとめ | 科目×2回 | 6,000〜8,000円 |
初学者向け3コースの違い
初学者向けは「電気数学から学ぶか/時間をどこまでかけるか」の2軸で3コースに分かれています。
完全合格コース<電気数学付き>(全74回・19〜20万円)
- 対象:文系出身,工業高校卒でも実務から離れて久しい,三角関数や対数の計算に不安がある方
- 特徴:電気数学(三角関数・複素数・微分積分の基礎)からスタートし,本論74回で4科目を網羅
- 強み:基礎の取りこぼしがなく,理論の式変形でつまずく心配がない
完全合格コース<電気数学なし>(全71回・18.6〜19.6万円)
- 対象:理系出身,第二種電気工事士などで電気数学の基礎は押さえている方
- 特徴:電気数学の章を省き,4科目本論にじっくり時間をかける構成
- 強み:数学の重複学習を避けつつ,本試験頻出テーマで腰を据えて演習できる
コンパクト合格コース(全33回・9〜10万円)
- 対象:時間を取れない社会人,独学である程度進めたうえで講座でブースターをかけたい方
- 特徴:本論33回に圧縮。重要論点に絞って効率重視で進める
- 強み:完全合格コースの半額前後で受講でき,仕事と並行しても無理がない
受験経験者向け:実力完成コース
4科目のうち何科目か合格済みの方や,独学で1度受験したけれど合格点に届かなかった方には実力完成コース(全51回・8万円)が最適化されています。
- 対象:受験経験者,独学者で「あと一歩」が届かない方
- 特徴:知識の穴埋めとテーマ別演習に特化。「合格点を確実に取り切る」ための講座構成
- 強み:完全合格コースの半額以下で,演習量を担保できる
科目別単科という選択肢
4科目の科目合格制度(連続する2回の試験で合格科目が免除)を活用する方には,科目別単科が選べます。
- 科目別 完全合格単科生:必要科目だけを基礎からじっくり学習
- 科目別 コンパクト合格単科生:科目ごとにコンパクト構成で短期決戦
直前対策オプション
本講座とは別に,試験直前期に上乗せできるオプション講座も用意されています。
- 全国公開模試(9,000円・7月実施):本試験形式そのままのリハーサル
- レベルチェック模試(4,400円・6月実施):基礎の穴を可視化する診断型
- スッキリわかる!科目別総まとめ(6,000〜8,000円):頻出論点を直前に総ざらい
- basic過去問演習:必答問題をレベル順で段階的に演習
受験者タイプ別の選び方フロー
ここまでのコース情報を,受験者タイプ別に整理します。
- 初受験・文系・時間あり:完全合格コース<電気数学付き>
- 初受験・理系または電気系・時間あり:完全合格コース<電気数学なし>
- 初受験・社会人で時間制約あり:コンパクト合格コース+直前模試
- 受験経験者・独学で頭打ち:実力完成コース
- 残り1〜2科目で合格圏内:科目別単科+直前模試
- 独学で十分・直前確認だけ欲しい:模試+スッキリわかる!総まとめ
まとめ
TAC電験三種講座は2026年現在,「腰を据えて学ぶ完全合格/効率重視のコンパクト/受験経験者の実力完成」という3軸+科目別単科で受験者タイプに最適化されています。
- 初学者向けは完全合格コース2種(電気数学付き/なし)+コンパクト合格コースの3択
- 受験経験者向けは実力完成コース1本に集約され,演習特化
- 科目別単科は「あと1〜2科目」狙いの方の最後のひと押しに向く
- 直前対策は本講座と別オプションで上乗せ可能(模試・総まとめ等)
- 選択基準は「電気数学の必要性」「学習時間の制約」「合格までの距離」の3つ
講座は決して安い買い物ではありませんが,独学で何年も足踏みするコストと比較すれば,受験者タイプに合ったコースを選んで一気に合格まで持っていく方が結果的に安く済むケースも多いです。引き続き当ブログをよろしくお願いいたします!
※本記事はTAC電験講座のPRを含みます。価格・回数等の最新情報はTAC公式サイトをご確認ください。
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