参考書を毎月タダで手に入れる方法

参考書の入手方法

皆さまお疲れ様です。

日々様々な参考書に向き合って勉強しているなかで、その参考書を用意するためのお金はばかになりません。

電験2種で言うと、

  • 科目毎の参考書×4
  • 一次試験の過去問集×1
  • 二次試験の科目別参考書×2
  • 二次試験の過去問集×1

と、計8冊揃えることになります。1冊3,000円として、合計24,000円です。

参考書のお金を毎月捻出するにあたって、食費を削ったり飲み会の回数を抑えたりと、正直皆さん苦労をされているのではないでしょうか。今回はいつもと趣旨を変えて、手軽にお金を捻出する方法を取り上げてみます。

毎月の支出をみてみると

家賃、食費、交通費、消耗品費、娯楽費、電気代、水道代、通信費、、、

色んな種類があるなかで、変動費固定費に分けることができます。上記の費用は

変動費:食費、交通費、消耗品費、娯楽費

固定費:家賃、電気代、水道代、通信費

と分けられます。

変動費は、毎月の見通しを立てにくく、常に気を付けていないとあっという間に、大きな額が財布から出ていってしまいます。一方で固定費は、毎月の費用が殆ど変動しないため、気にしていても気にしていなくても毎月同じ額が財布から出ていきます。

常に節約することが楽しい人は毎日の食費を抑えたりすることが苦ではないのでしょうが、私みたく大雑把な人は、1回の作業で一定のお金を節約し続けられる仕組みを作りたいのではないでしょうか。

そうです、そういう人には固定費の削減が向いています!

固定費と言っても、家賃については社宅に入居していて既に安上がりであったり、家族への配慮が必要で簡単に引っ越せないことがあったり、現実的ではありません。

電気代については、最近新電力が電力切替えの猛攻を仕掛けていますが、一人暮らしで年4,000円くらいの削減しかならないので、年10%くらいの削減となり効果がとても薄いです。

ということで私がオススメする方法は、通信費、とりわけスマホキャリアの切り替えです!

私の場合

私は以前、docomoのスマホを使用していました。月々の費用は約7,000円でした。(光回線は未開通でした。)

電験を受験していた頃は2ヶ月に1回は新しい参考書を買っていましたので、クレジットカードのモールを経由して買ったりして、何とか費用を抑えるようにしていました。が、明らかに焼け石に水でした笑

ということで抜本的に支出を見直して、固定費のスマホ代を安くしよう!ということになりました。当時は後述する格安simサービスが出始めた頃で、情報が少ない中で何とか切替えをしました。

切替えをした結果、月々の費用を1,600円くらいに抑えることができ、毎月5,000円ちょっと節約できるようになりました。安い参考書だと2冊分です!

電気の切替えが年10%くらいの効果であるのに対して、スマホの切替は年約80%の効果です。このタイミングで光回線を止めて、スマホのテザリング機能で代替させれば、効果はそれ以上です。如何に1回の作業で効果が劇的であるかが分かります。

テザリング機能とはスマホとPCを有線(USB)か無線(bluetooth,wifi)で繋げて、PCでネットを使用できるようにする機能のことです。

格安simとは?

docomoausoftbankのような実際の通信設備を持っているキャリアと異なり、通信回線を借りている事業者が提供しているsimのことです。なお、simとはスマホの中に入っている、通信をするための1.5cm角くらいのカードのことです。

格安でsimを、ひいては通話通信サービスを提供できる理由としては、キャリアが格安で通信回線を提供しているからです。

正確に言うと格安で提供するように、総務省からキャリアに圧力をかけているからです。一般家庭の支出のうちキャリアスマホの通信費が相当な割合を占めいているので、格安simサービスを促進して通信費全体の料金を下げるのが狙いです。

格安sim業者に対してもMNP(番号ポータビリティ制度)を使えることができ、現在使用している電話番号をそのまま引き継ぐことができます。

格安simを使用する上での注意点

単に安くなるだけでしたら今以上に格安simにユーザーが流れるはずですが、そうなっていないのにはいくつか理由があります。

理由1 キャリアメールが使えない

docomoで言うと『~~@docomo.ne.jp』のメールアドレスのことです。『キャリアメール』という名前の通り、キャリアと契約していないと使えません。しかし、LINEとかGmailとかで代替できますし、SMS(電話番号で送るメールのこと)は格安simでも使えますので、大きな問題にならないかと思います。

キャリアメールが使えなくて不便なのは、連絡を取っている大部分の人がキャリアメールしか使っていない場合です。下手すると、Gmailのようなフリーメールを迷惑メールとして弾くような設定をしている人がありますからね。そういう人にはSMSで連絡を取れば良いのですが、SMSはデータ通信ではないので、電話と同じく1通辺りのお金がかかってしまいます。

理由2 多くのユーザーが通信する時間帯の通信速度が遅い

格安sim業者はキャリアから通信速度単位(Gbpsとかのことです)で契約していますので、多くのユーザーが一斉に通信をする通勤時や昼休憩時は通信速度が遅くなりがちです。これは格安simを使う上での宿命ですが、きちんと業者を選べ YouTubeとかをみない限りストレスを感じない程度です。

理由3 電話の品質も落ちるのではないかという『誤解』

これは完全に誤解です。IP電話(050plusとか)ではなく090とかから始まる自分の電話番号からの発信であれば、キャリアと全く同じ品質です。

ちなみに、IP電話は音質が若干悪くビジネスレベルでは使いにくいですが、固定電話に対しては3分間8円で掛けられますので、かなりオトクなサービスです。アプリを入れると使えます。IP電話は050番号で発信するのに対して、今までの090等で発信して、通常電話の半額で掛けられるサービスもあります。楽天でんわなどです。

格安simへの乗換パターン

大きく分けて2パターンがあります。

  1. 今使っているスマホをそのまま使う
  2. 格安simに対応している新品か中古のスマホを買う

ちなみに、私はパターン2の新品のスマホを買いました。

パターン1 今使っているスマホをそのまま使う

基本的にdocomoauのスマホでしたら、それぞれのキャリアスマホに合わせたsimタイプを選べばそのまま使えます。格安sim業者によってはauのスマホでしか使えないのもありますので、その場合はdocomoのスマホをdocomoショップに持っていって、『simロック解除』をしてもらえばdocomoのスマホでも上記の業者のsimが使えるようになります。ただし、『simロック解除』には手数料が3,000円ほどかかり、解除できる機種が2015年5月以降に発売のものに限定されます。

softbankのスマホでしか使えない格安sim業者のサービスは通話機能がありませんので、softbankのスマホの場合はsimロック解除をして、docomoタイプでもauタイプでも好きな方のsimを選んで契約して下さい。

パターン2 格安simに対応している新品か中古のスマホを買う

今使っているスマホを中古市場へ手放します。

手放す先は

  • ヤフーオークション、メルカリなどのフリマ
  • 中古ショップ(私はイオシスを利用しました。)

です。一方で、入手先は

  • 新品:格安sim業者のsimとのセット販売
  • 中古:中古ショップ(イオシスで売り買いできます)

となります。中古を入手するならば、イオシスがおすすめです。新品同様のものを買うと、1年間は故障時に全額返金してくれます。また、中古スマホを買う場合は、docomoauのものを買うか、simフリースマホを買うかです。

格安sim業者のsimとのセット販売で入手するスマホは、基本的にsimフリー対応となります。つまり、どのsimでも使えます。先ずしないとは思いますが、格安sim業者からキャリアにMNPした場合は、中身のsimカードを差し替えるだけでそのまま使えます。simフリースマホは、海外キャリアの周波数帯にも対応していますので、近々旅行する国がある場合は、その国のビジターsimを提供しているキャリアの周波数帯と買おうとしているスマホの周波数帯を調べておくと良いかもしれません。

切替手続きの時期

1番ベストなタイミングは、キャリアの2年契約の終了直後です。理由は、端末代未払い分がなくなり、解約違約金を払わなくて済むからです。

契約満了月の翌月と翌々月の2か月間が契約更新月なので、キャリアのマイページでご自身の時期を確認して下さい。
それ以前ですと解約違約金が発生したりしますが、月5,000円くらいは通信費を抑えられるので、すぐに解約違約金分を賄うことができます。下の方に賄える月数を計算するシートを貼っておきますので、ご自身のケースに合わせて確認してみて下さい。
 

私が使っているスマホと格安sim

私はHuawei(ファーウェイ)の新品スマホに書い換えて、mineoBIGLOBEのsimカードをダブル挿し(?!)して、テザリング機能でPCでのブログ更新にも使っています。理由があってこの使い方をしていますが、詳しくは↓の記事を!笑
維持費の安い格安simとsimフリースマホの種類は沢山ありすぎて、正直どれにすればいいのか分かりません。私の使用しているスマホセットを例に、どの辺りに気を付けて選べば良いのか紹介していきます。

どの格安simを選ぶべき?

先ず、基本的となる通話通信について説明します。

通話は先程述べましたように、品質に違いはありません。下の方で説明しますが、話し放題を提供してる格安sim業者もいますので、人によっては選ぶ際のポイントになるかもしれません。ただ、今は私用ならばLINE通話で済んでしまうため、ポイントとなる人は限定的でしょうか。

通信について、速度は業者によって差は殆どありません。通信容量は3GBで十分です。理由は2つです。

1つは、念のため容量確認をキャリアのマイページでしておいて欲しいですが、そもそも意外にたくさん使っていないはずです。人によっては自宅にあるWifiを使っているため、通信量が少ないかもしれません。なお、皆さんには電験の勉強が有るので、 YouTubeとかで動画をみて遊んでいる暇はありませんよ。格安simに乗り換えるのは、参考書の費用を捻出するためです!笑

もう1つは、3GBから一般的にGB単価が安くなるからです。ある業者では1GBが800円なのに対して、次のプランの3GBは900円です。(ちなみにその次の6GBは1,580円です。)

最後の方で、色んなことをまとめた一覧表と計算シートを紹介しますので、数字をメモってご自身で計算する必要はありません。雰囲気だけ感じで下さい。

通話と通信だけでは品質でそれほど業者間で差が付きませんので、のサービスで選ぶことになります。幾つかパターン分けしてみます。

  1. 遅くてもいいからとにかくたくさん使いたい!
  2. 話し放題だけオプションにして最安値の業者を選びたい!
  3. 勉強の合間に容量を気にせず動画でリフレッシュしたい!

選択肢1 mineoで無制限の低速モードを

私も使っている格安simであるため、mineoの優れているところをたくさん挙げられますが、これを選んだ理由の1つは無制限の低速モードです。

上の方で書いたように、基本的に容量は3GBあれば問題ないです。しかし、気になる動画を見すぎてしまって、3GBではカツカツになってしまう時もあります。そういうときは、『低速モード』という通信モードに切り替えて、低速(最大200kpps)に通信速度を抑える代わりに、容量の消費カウントをストップさせます。

低速と書いていますが、画像が多いサイトでない限りそこまでストレスになりません。例えば、あるワードを検索して上から気になった順に3つほど連続して新しいタブで開いていけば、3つ目を開いた直後に1つ目の内容に目を通すときには、大体のダウンロードが終わっています。
低速モード自体は色んな格安sim業者が提供しているサービスではあるものの、mineo以外は通信量上限を設定しています。3日間で366MBとかです。この上限に達すると、速度は分かりませんが電話以外は何もできない状況になります。一方、mineoは上限がありません。

このサービスは、私のような特殊 YouTube利用者にとっては正に天からの恵みのようなシステムです。YouTubeの長時間の静止画動画(諸事情により微妙な言い方をさせてもらいます)を見る場合は、画質を最低の114pに下げることで低速モードでも再生ができるんです。もちろん低速モードですので、動画CMがある最初の再生では時間はかかります。そこさえ我慢すればあとは、バッファ待ちをせずに再生し続けます。

それ以外にもユーザーフレンドリーなところがありますが、それは別の記事に説明を譲ります。

選択肢2 最大手のIIJmioで安い話し放題を

実はmineoの前はIIJmioを使っていました。IIJmioを選んだ理由としては、格安sim黎明期は情報が少なかったので、最大手を選んでおけば取り敢えず間違いはないだろうという安直なものでした笑

まぁ、間違いは無かったのですが、当時は話し放題とか無かったですし、何より低速モードの上限が3日間で366MBというのを知りませんでしたので、ちょくちょくこの上限に引っかかっていました。この状態になると、Googleの最初のワード検索さえままならなくなります。。。ということで YouTubeを使いたいの一心で乗り換えました笑 格安simは解約違約金が無いのが普通ですので、時期を気にせずMNPできるのが地味なメリットです。

私のような特殊な使い方を重視しない限り、最大手のIIJmioは使いやすい業者だと思います。最大手で通信速度が安定していますし、何より話し放題をセットとした時の月額が安いです。
本当は『最安値』と書きたかったんですが、話し放題を提供している格安sim業者が多すぎて、更に話し放題の時間や回数が微妙に違うので、それらの標準サービス(通話+3GB)とのセット比較が難しいというのが正直なところです。
今はLINE電話で事足りる事が多いものの、まだ090で掛けなければならない相手が多いのも事実です。IP電話だと音質が良くないので、高頻度で音質の良い電話をかけたい場合は、IIJmio話し放題サービスをお勧めします。

選択肢3 エンタメフリーの発祥・BIGLOBEが色んな意味でオススメ

大手キャリアがやっていないサービスで、格安sim業者独自のサービスがあります。それは『エンタメフリー機能』です。業者が指定した動画サイトや音楽サイトでの通信量の消費カウントをストップさせるオプションです。業者によって対象となるサイトは変わりますが、このサービスを最初に作ったBIGLOBEは対象サイトがとても多いです。
2017年9月28日時点で YouTube Google Play Music Apple Music・AbemaTV・Spotify・AWA・radiko.jp Amazon Music・U-NEXTです。

このオプションを使えば、長時間の通勤時に容量を気にせず動画を観る事ができます。(この記事をみている方には、そんな時間が有るならば参考書を読むべきですが笑)

もう1つBIGLOBEをオススメする理由があります。それは突出したキャッシュバックの多さです。新品スマホ本体とセットで契約した場合は、最大で15,600円キャッシュバックされます!私はHuaweiのスマホとセットで契約しました。しかもNTTグループカードを契約すると、毎月の支払が400円も割り引かれる上に、契約してから4ヶ月以内にカードを経由して20万円を使うと、1万円が更にキャッシュバックされます。
また、BIGLOBEには話し放題もオプションとしてありますし、このタイミングでスマホを買い換える場合はBIGLOBEの方がオススメです。(ちなみに、mineoにも話し放題があります)

3業者の特徴まとめ

これまで3業者に絞って話をしてきましたので、その業者間比較表を作ってみました。比較することによって新たに見えてくるものがあります。なお、金額は全て税抜きです。

 
mineo
IIJmio
BIGLOBE
通話+3GB
1,600円
1,600円
1,600円
初期費用
(事務所手数料)
3,000円
3,000円
3,000円
話し放題
850円(10分以内)
600円(3分以内)
830円(10分以内)
650円(3分以内)
低速モード
200kbps
容量無制限
200kbps
3日間で366MB
無し
エンタメフリー
無し
無し
有り
480円
スマホ本体とセット販売
有り
有り
有り
キャッシュバック
無し
無し
スマホ本体同時購入・
その他で
最大28,600円
固定回線とのセット割
無し
有り
480円
有り
100~300円
IIJmioBIGLOBEは光回線サービスも提供していますので、そのセット割もあります。なおBIGLOBEについては、どのサービス形態で利用するかで金額が変わってきます。
初期費用と基本料金(通話+3GB)は全て横並びの金額ですか笑 また、BIGLOBEはカウントフリー機能を導入することで、低速モードを採用していないんですね。
これら以上に驚くべきところは、BIGLOBEキャッシュバックの高さです!BIGLOBEで選べるスマホ本体の料金を超える場合があります。

料金シミュレーション

最後に、気になる総費用を費用回収月数と月々の通信費低減量の2つの観点から数値化していみたいと思います。業者別に計算シートを用意しましたので、該当する数値を入力したり、項目を選択したりしてみて下さい。金額は全て税抜きとしています。

※情報が古く、正確でない場合があります。

まとめ

大量の情報を1つの記事にまとめましたので、少し混乱させてしまったかもしれません。ただ、繰り返しとなりますが、1度節約するルールを作ってしまえば後が確実に楽になり、自動的に毎月参考書を買う余裕を作れます!

電力に加えてガスも自由化になりましたので、自分で体験してみたら、今度はその2つの切替について記事を書いてみようかと思います。

それでは次回!