皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
当ブログはブログである以上、世界中のどこからでも閲覧することができます。(実質的に、スパムアクセス以外は日本からのみですが)
誰にでも私の考えを公開している以上、様々なコメントをいただきます。
ポジティブなコメントは当ブログの推進力になっている一方で、ネガティブなコメントをいただくと記事を書くのをちょっと躊躇したりします。
ネガティブコメントも含めて極力全部にコメントバックをしたいと思っているのですが(今のところは全てコメントを掲載してコメントバックしていますが、、、)、やはりネガティブコメントが少ないことに越したことはありません。
ということで、私の精神衛生に対する予防線のために、前もって言い訳をさせていただきます笑
Q1.ビルメンとしての実務はどのくらい凄いんですか?
電験の試験考察が凄いのはわかりました。で、ビルメンの実務の方はどうなんでしょうか?
A1.凄くないです。
私としては人並みであってほしいと思っていますが、実際のところはそれ以下かと思います。
実務の記事も書こうかと考えたことがありますが、業務の守秘義務がありますし、そもそもベテランの先輩に聞いてることを咀嚼せずにそのまま書くのは読んでてつまらないだろうなと思い、断念しています。
実務の記事をお読みになりたいのでしたら、そちらの記事をメインに書いているブログをご覧下さい。
当ブログは、電験3種~1種の人が合格できる手助けをすることが目指すところです。
Q2.資格ばっかりじゃあ意味ないよ。
色々資格持ってるようですけど、資格マニアになっていませんか?
資格は使って始めて意味があると思います。
A2.ごもっともです。
会社には電験2種までしか伝えていませんし、電験1種は完全に道楽です。
私が2種以下をもっていることで、会社が新しい物件を取ってくる打率が少しでもあがっていれば幸いです。そういった意味では、取った意味があるかと思います。
あとは、当ブログを通して試験に合格した人が1人でも出てくれば、それはそれで取った意味があるかと思います。
でも、まぁ私に対する取ったメリットみたいのは、確かに無いかもしれません。
将来、電気管理技術者になれる可能性があるくらいでしょうか。電験1種だと必要な実務経験が3年に短縮になります。
Q3.電験の知識がビルメンに活かせるところは?
これだけ試験のことに詳しいのですから、それが実務の至る所で活かせているのでしょう。例えばどんなところですか?
A3.殆どありません。
実務面で言いますと、各種試験器の原理が分かるとか、空調の原理が分かるくらいです。
と言うのも、設計する側ならば各種法令に抵触しないような設備を作らなければならないですが、運用する側はできたものを維持するのが目的ですので、電験とはまた違った知識というか経験が必要になると思ってます。
(同期機の原理を知ってるより、複数の可搬発電機があるときに試験器と非常電灯を分けて給電するかとか)
電験がビルメンを想定した試験になってないってのが根本なんでしょうね。
ビルメンの仕事に活かせる全般的な資格でしたら、ビル管辺りでしょうか。
私はビル管を持ってないので、ビルメンとしてはあまり実践的な技術(やそれを証明する資格)を持ち合わせていないことなります。
ビルメンについてお知りになりたいのでしたら、ビルメンやビル管の記事を書いているブログをご覧下さい。
最後に
幾つかQAを書きましたが、一部想定QAも入っています。
実際のコメントに占めるネガティブの割合はごく一部で、それ以外は私の励みになっているのを改めて書かさせていただきます。
どうしてもコメントバックしたくないネガティブコメントが来た場合は、個別にここに何とかして誘導させるか、スルーしてこの記事のQAにそっと蓄積していこうかと思います。(QA増えていたら察して下さい笑)
>設計する側ならば各種法令に抵触しないような設備を作らなければならないですが
工場だとこの部分も求められます。もちろん自分が設計するわけじゃないんですが、すでに法令違反状態であったり、業者も案外いい加減だったりしますから。
増設するときも業者なりに調べて案をもってきますが、それをある程度検証できないといけません。
偉そうなこと書いてますけど、僕は今になって設計の本と技術基準を読み漁っているところです。
>ハゲおっさんさん
いえいえ、貴重なご意見ありがとうございます。
やはり工場だとそのレベルですか。
それだとやはり太陽光でお腹いっぱいな気がしますね笑
こんにちは
わざと炎上させてブログを広める作戦を使う、鉄の心臓を持つブロガーの方でさえも、
やはりネガティブコメントは腹に据えかねるようです。
ケンタさんの場合は尚更、前職を辞めたきっかけがもとで、
「マイナスでなくなっただけで、今後プラスに転じることはない」と言われる位なので、心を蝕まれる前に、コメント欄を閉じる事も選択の一つかと思います。コメント欄がなくなっても今までのアクセスが減ることはないと思います。
もちろん、「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」なので、ケンタさんを妬んでいたとしても、その本心に気付かずにネガティブなコメントになってしまっている方もいるとは思います。しかし、ケンタさん自身がそのコメントに対して自分がどう反応するのかを一番大切にしてブログを続けていって欲しいと思います。
まあそんな事よりも、一つ前の投稿の「解法の形」が読めないのが、メッチャ気になるのですが。
>カモカモさん
コメントありがとうございます!
コメントを閉じることも考えはしたものの、そうしたら壁当て1人キャッチボールをするような虚しさが有るだろうなと思い、現状維持してます。
こうやってコメント欄で皆さんとふれ合えるのは、間違いなくモチベーションアップに繋がってるのも事実ですし。
ホントありがとうございます!
『解法の形』という詩的な記事についてですが、下書き中に間違って公開してしまったやつです笑
慌てて公開中止にしましたが、ブログ村に履歴が残っていたようですね。
亡霊記事がランキングの3位になっててビックリしました笑
それだけ期待が高いということで、きちんと書き上げます!