皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
電験1種は電験の中でも最難関の資格で、勉強法が皆目見当つかない方が多いかと思います。書くいう私もその一人でしたが、暗中模索でありながらも何とか二次試験まで合格することができました。
少しでもご参考になればと思い、合格体験記にまとめましたのでぜひご覧ください!
電験1種に挑戦した背景

先ずは私の電験変遷期から。
1次試験 |
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2013年度 | ||||||
2014年度 | 1次試験法規以外合格 | |||||
2015年度 | 2次試験合格 | |||||
2016年度 | 一発合格!! | |||||
2021年度 | 取得予定! |
悉く法規が私の一発合格を阻んできたのがわかります笑
実は、私が電験1種を受けようとした間接的な原因はこの法規にあります。
電験2種の一発合格を逃したときは、実は二次試験の対策が殆ど終わりかけていた状態でした。電験2種は9月上旬に一次試験で、11月下旬に二次試験があります。9月の段階で二次試験対策は殆ど固めきっていて、残りの2ヶ月ちょっとでゆっくりやっていこうかなと思っていたんです。
が、まさかの法規が不合格。。。(このあたりは電験2種の合格体験記で詳しく書きます)
電験3種のときと同様に、法規に足をすくわれてしまいました。
次の一次試験までこの状態をキープしておくのは、それ相応の時間をかけ続ける必要があります。いかに少ない時間で、練度を上げるとまではいかなくともキープできる境界を探していたところ、
「どうせこれから1年間勉強するなら、先取りして電験1種の勉強をしておこう!」
ということで、電験1種の勉強を開始しました。それがどのくらい地獄かということを微塵も考えようともせずに笑
ということで、先程の表での「2次試験合格!」と書いてある年は、主に電験1種の勉強をしていました。流石に電験2種一次試験と二次試験前は2種の方に集中していましたが、技術士一次試験は直前に1年分過去問を問いて雰囲気を掴んだくらいでした。
電験2種とは別に準備したもの
一次試験対策
特に参考書を使いませんでした。正確には、参考書を買いましたが殆ど使いませんでした。
私が買ってしまった参考書はコチラです。
この参考書には、平成11年から平成20年までの一次試験と二次試験の問題が収録されています。電験1種の参考書は少ないので、あまり吟味せずに買ってしまいました。
ここまでの書きっぷりからわかるように、買ったのを少し後悔しています。一次試験の章の3年分×2周くらいのために7,000円を使ってしまいました!笑
平成10年代の問題を解いていて感じたのは、
- 難しすぎる! ←アタリマエ
- 出題の形式が違う!一次試験なのになぜ語句を記入する問題があるのか!
ってところです。
直近数年分の過去問を試験センターのHPで見たところ、10年以上前の問題と比べて明らかに易化していたので、直近の試験問題をまとめたものを入手することにしました。
が、それでも高い。。。6,000円オーバーの下のような参考書はビルメンには厳しいです。。。
ということで、雑誌「OHM」を入手することにしました。OHMには電験1種の過去問が解説付きで収録されているため、その部分のバックナンバーを5年分蔵書している図書館を探し出して、過去問を入手することにしました。
というか、電気計算といいOHMといい試験のためにしかこのての雑誌を使っていない気がします。。。
(電気計算は電験2種のときに、二次試験解答速報を見るためだけに1冊だけ買ってみたことがあります。)
とまぁ、ここまで過去問の話をしてきましたが、過去問は雰囲気を知るくらいしか利用できなかったと思います。理由は、試験範囲は電験3種の頃から変わらないものの、
- 問われる知識レベルがマニアックすぎる
- そのマニアック問題と類似した問題が出てくるのは稀
だったので、電験2種レベルの問題を完答して7割の出来を目指していました。
ということで、一次試験で私が主にしていた対策は、電験2種一次試験を完璧にすることです。
使っていた参考書は完全マスターシリーズです。
実は法規だけは別のを使っています笑
法規だけ変えた理由は、この参考書が大量の過去問をテーマ別にカテゴライズしてくれているからです。私は単純暗記が苦手なため、片っ端からゴリゴリ覚えていくには、類似問題をたくさん解くのが手っ取り早いと感じたからです。
これらを完璧にすることが電験1種1次試験の対策の私の肝であり、電験2種の知識を錆びつかせない方法でもありました。

まとめ
電験1種が電気系最後の資格なので、一次試験はパスすることだけを目標に合格点よりちょっと上を狙いに行きました。この妥協のおかげで、早々に二次試験対策に軸足を移すことができ、地獄を早々に見ることが出来ました笑
文量的に1日の限界に近づいてきましたので、今日はここまでとさせて下さい。
次回は二次試験の話に移りますが、二次試験以降での書きたいことの文量的に、前・中・後編の3部構成になりそうな予感がします笑
それでは次回!


ケンタさんこんにちは!
非常に貴重な合格体験記ありがとうございます!!
とても興味深く読ませていただきました!
図書館もフル活用されていて、勉強になります。
過去問は参考程度とのことでしたが 、記事を読ませていただくと、分厚い問題集の三年分、OHM誌の5年分、合計8年分を集められたのですね。
ちなみにOHM誌、読んだ事がないのですが、9月号に解説がされているのでしょうか?
さっそく明日図書館に走りたいと思います(^ ^)
たびたびすみません。。
解説、OHM誌毎年11月号でしたね。
失礼しました(^_^;)
>やまさきさん
丁寧なコメントありがとうございます!
電気計算でもOHMでも電験1種と2種の解説をしているみたいですね。
ということはどちらかを蔵書している図書館を探せば良いかと思います!
また、一次試験は公式解説か無いので、それぞれが特色のある解説していると思います。
答えが納得できないときは見比べるのも手ですね。
ケンタさん、おはようございますm(_ _)m
今、県立図書館に来ております。
OHMバックナンバーあるのですが、落書きが多々見受けられます涙
1種、とりあえず五年分確保しました。
いつもありがとうございますm(_ _)m
>やまさきさん
コメントありがとうございます!
電気雑誌を読むのは大人しかいないので、落書きしたのは大の大人なんでしょうね。。。
というか、1種受けることにされたんですか?
ケンタさんこんばんは、ご返信ありがとうございますm(_ _)m
あ、いえ汗
つい記事に触発されたので汗、図書館に走ってしまいました。
まずは基礎から丁寧に、3種からであります。
あんたが大将、三角関数もまともにわからない大多数の庶民は
いくら努力しても電験二種や一種なんて不可能ですよ。
>らんどさん
コメントありがとうございます。
そうですね、三角関数は避けて通れませんね。
一時電験から距離をおいて、電気数学をやりこんではいかがでしょうか。
若しくは、電力・管理では論説問題に特化して、機械・制御では三角関数がたくさん出るパワエレを捨てるかでしょうか。
質問よろしいでしょうか?
1種2次は、新井先生の本を使われたんでしょうか?
>はるさん
コメントありがとうございます!
コメントが重複していましたので、片方は削除させていただきました。
そうですね。
新井先生の電験一種二次試験の完全研究をメインに使っていました。
この本に二次試験の全勉強時間の7割くらいを割いて、残りの時間は知識補強として3冊ほどに費やしました。
詳しくは後編で書こうと思います!
早速のお返事ありがとうございます。
後編楽しみです、よろしくお願いします。
ケンタさんおはようございます!
いつも良記事ありがとうございますm(_ _)m
この記事でご紹介くださっている、オーム社の完全マスターシリーズですが、残念ながら廃刊のようで、アマゾンでも正規ルート(定価、新品)では手に入りません。
完全マスターの後継ではないそうですが(オーム社談)、今月、徹底シリーズという新シリーズが出てくるようです。
ご報告まで。
>やまさきさん
おぉ、貴重な情報ありがとうございます!
完全でなく徹底というのは、出版会社の自信の無さの表れでしょうか笑
お世話になった立場から言わせてもらえるならば、完全って言い切ってしまって問題ないと思うんですけどねぇ。
廃刊次第、中身確認して差し替えます!
ケンタさんこんにちは!
9/4にコメント書き込んだ件です。
オーム社に問い合わせしました所、もう完全マスターシリーズは在庫無しで、手に入らず、徹底マスターシリーズに切り替わるとの回答だったのですが、
今日のオーム社のツイッター見たら、二種完全マスター購入可能になっているのを発見し、すぐオーム社に問い合わせした所、在庫有りとのことでした。
いずれ徹底マスターシリーズに切り替わるのかも知れませんが、オーム社の問い合わせ担当の方のおっしゃることが二転三転しているので、不正確な情報を書き込んでしまい申し訳ありません。。
ケンタさん、ブログ読書の方、あやふやな情報でお騒がせしてごめんなさいm(_ _)m
>やまさきさん
情報提供ありがとうございます!
完全マスターが手に入らなくなったら動こうかと、スロースタート気味に考えていました笑
中身はまだ見ていないですが、徹底マスターだと合格率が上がるわけではないでしょうし、逆に完全マスターがないと合格できないわけではないですし。
完全or徹底マスター以外の2種参考書だけを使って1種一次試験を突破するのは難しそうというのはあります笑