皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
GWが明け、2026年度(令和8年度)電験試験の申込開始が 5月18日(月)に迫ってきました。今年こそ受験する方、再チャレンジの方は、試験日から逆算した勉強スケジュールをこのタイミングで組み立てておきましょう【PR】。
- 2026年度 電験試験の公式日程(1種・2種・3種すべて)
- 試験日から逆算したフェーズ別スケジュール
- 「何月に何をやるか」月別カレンダー
- 過去問を何月から・何年分・何周やるかの目安
- スケジュールが崩れた時のリカバリ策
2026年度 電験試験日程まとめ
まずは公式日程を確認しましょう。出典は一般財団法人 電気技術者試験センター「令和8年度電気主任技術者試験の実施日程等のご案内」(2025年12月発表)です。
| 項目 | 第一種・第二種 | 第三種(上期) | 第三種(下期) |
|---|---|---|---|
| 申込期間 | 5/18(月)〜6/4(木) | 5/18(月)〜6/4(木) | 11/9(月)〜11/26(木) |
| CBT会場予約 | ― | 6/11(木)〜7/12(日) | 12/7(月)〜令和9年1/7(木) |
| 一次 CBT方式 | ― | 7/16(木)〜8/9(日) | 令和9年2/4(木)〜2/28(日) |
| 一次 筆記方式 | 8/30(日) | 8/30(日) | 令和9年3/21(日) |
| 二次試験 | 11/15(日) | ― | ― |
| 受験手数料(非課税・ネット申込) | 13,800円 | 7,700円 | 7,700円 |
試験日から逆算するフェーズ設計
電験の学習は大きく 「理解フェーズ → 演習フェーズ → 直前仕上げフェーズ」の3段階で組むのが王道です。各フェーズの配分は試験日までの残り期間で決まります。
電験3種(CBT・7月受験想定)の場合
CBT開始が7/16なので、CBTで早めに受ける方はここをゴールにスケジュールを組みます。
5月〜6月中旬(約6週間):理解フェーズ
→ テキスト1周、理論・機械の基礎固め
6月中旬〜7月上旬(約4週間):演習フェーズ
→ 過去問を年度順で直近5年分、2周目で分野順に切り替え
7月第2週〜試験直前:直前仕上げ
→ 苦手分野のピンポイント復習+模擬演習
電験3種(筆記・8/30受験想定)の場合
筆記方式は8/30。5月スタートなら丸4ヶ月あるのでCBT組より1ヶ月余裕があります。
5月〜6月(約8週間):理解フェーズ
7月〜8月上旬(約6週間):演習フェーズ(過去問10年分を年度順→分野順)
8月第3週〜試験直前:直前仕上げ+時間配分の訓練
電験2種・1種 一次(8/30)+二次(11/15)の場合
一次と二次の間は約11週間。一次通過を前提に、二次に向けた記述対策の準備期間を5月時点で確保しておくのが合格者パターンです。
5月〜7月(約12週間):一次・二次共通の基礎固め
8月(約4週間):一次直前対策(過去問演習+時間配分)
9月〜10月(約8週間):二次試験対策(記述・計算問題)
11月第1〜2週:二次直前、論説の型を頭に入れる
【月別カレンダー】今週なにをやる?
電験3種(筆記・8/30受験想定)の場合を例に、余裕のあるスケジュールのフェーズ設計を月単位で展開すると次のとおりです。
| 時期 | やること | マイルストーン |
|---|---|---|
| 5月前半 | スケジュール作成・教材購入 | — |
| 5/18〜6/4 | 申込手続き+テキスト理論/機械の1周目 | 🗓 申込 |
| 6月 | テキスト2周目+電力/法規の基礎 | 6/11 CBT予約開始 |
| 7月 | 過去問を年度順で10年分(1周目) | 7/16 CBT開始 |
| 8月前半 | 過去問を分野順に切り替え(苦手補強) | — |
| 8/15〜8/29 | 直前仕上げ、間違えた問題だけ3周目 | — |
| 8/30 | — | 🎯 筆記試験本番 |
過去問は何月から始める?何年分?
合格者に多いパターンでは、過去問演習の開始時期と演習量は次の目安になっています(必ずこうすべき、という話ではなく「迷ったらこの水準」という参考値です)。
理論・機械(計算系):
開始=6月下旬〜7月上旬 / 目標=10年分×2周(年度順→分野順)
電力・法規(暗記+計算):
開始=7月中旬 / 目標=10年分×2周(分野順で一気に)
二次試験(2種・1種):
開始=9月上旬 / 目標=過去10年分を記述再現できるまで
過去問の教材は年度順と分野順の2種類があり、フェーズによって使い分けるのが最適です。この詳細は別記事にまとめています。
スケジュールが崩れたときのリカバリ策
多くの受験生が途中でつまずきます。よくあるパターンと対処法を整理しておきます。
- 6月時点でテキスト1周目が終わらない → 苦手科目を1つ切り捨てる覚悟で先に進む。残り3科目で科目合格を狙う
- 7月に過去問で壊滅する → テキストに戻らず、分野順の過去問で類題演習を集中反復。解説を読んで「型」を掴む方が早い
- 8月に時間が足りない → 全科目均等ではなく、あと一歩で受かりそうな科目に時間を集中投下
- 2種・1種で一次は通ったが二次が不安 → 11月までの11週間で記述の型を徹底的に暗記。二次は論述の型が8割
下期受験という選択肢もある(電験3種のみ)
3種において「5月から始めて8月はきつい」という方は、下期(11月申込・CBT2月・筆記3/21)という選択肢があります。
上期と下期の両方に申込む「ダブル受験」も可能。上期は力試し、下期を本命にして9ヶ月間じっくり仕上げるパターンです。
科目合格制度もあるので、最長では3年(6回)のうちに4科目合格すれば問題ないです。






