電験3種

電工1種が2027年CBT移行|電験3種CBT経験者が語るパソコン受験の注意点と計算問題の対策

皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。

2027年度から電工一種・電工二種がCBT試験(Computer Based Testing)に完全移行する予定であることが発表されました。電験3種ではすでにCBT方式が選択可能となっていますが、紙の試験とは操作面が大きく異なります。本記事では電験3種のCBT受験を経験した立場から、ご自身の対策に役立つパソコン受験の注意点と、過去問を活用した準備のしかたをお伝えします【PR】。

📌 この記事でわかること

  • 電工一種・電験のCBT移行スケジュール
  • 電験3種CBT受験で感じた「紙との違い」3点
  • CBT試験を見据えた計算問題の対策法

電工一種・電験のCBT移行スケジュール

(一財)電気技術者試験センターの発表によれば、2027年度から電工一種・二種がCBT方式に完全移行する予定です。電験3種は2021年度から年2回制とCBT選択制が導入されており、テストセンターでのパソコン受験を選べます。

  • 電験3種:すでにCBT選択可能(年2回・テストセンター受験)
  • 電工二種・一種:2027年度から完全移行予定
  • CBTは解答日時・会場を柔軟に選べる反面、紙の試験とは操作面が大きく異なる

電験受験者の中には、電工一種もあわせて取得済み、または取得予定の方も多いです。CBT方式への移行が両試験に広がるいま、パソコン受験の特性を早めに理解しておくことが、ご自身の対策に役立ちます。

電験3種CBT受験で感じた「紙との違い」3点

ケンタ
ケンタ
電験3種のCBT試験をお試し受験したとき、正直かなり戸惑いました。計算問題で「鉛筆と電卓」の感覚のままでいると、思わぬところでミスをします。

① パソコン画面上の電卓はクリック操作が中心

CBT試験で提供されるのは、パソコン画面上のオンスクリーン電卓です。試験センターの環境によってキーボードのテンキーが使えるかどうかは異なりますが、画面のボタンをクリックして数字を入力する操作が基本となります。テンキー対応の有無は公式に明示されていない部分があるため、事前に試験センターへ確認するか、模擬試験で確かめておくことをおすすめします。本番でいきなり戸惑わずに済むためです。

紙の試験では「手元の電卓+手書きの計算メモ」で完結できますが、CBTでは「画面の問題文 → 画面の電卓 → 配布されるメモ用紙 → 画面の解答欄」という切り替えが繰り返されます。視線と手の移動が積み重なると、計算ミスや時間ロスの原因になります。

② 問題文をスクロールしながら確認する

紙の試験では問題用紙を広げて全体像をつかんでから解けます。CBTでは画面に収まらない問題はスクロールが必要となります。回路図や複数の表が登場する問題では、スクロールしながら数値を確認する手間が加わります。

③ 書き込み・マーキングが紙ほど自由でない

紙の試験では問題用紙に「✓」や「?」を直接書いて、見直しの優先順位をつけられます。CBT試験にも見直し用のフラグ機能が用意されていることが多いですが、任意のメモは配布されるメモ用紙に限られます。メモ用紙と画面を行き来するスタイルに、事前に慣れておく必要があります。

ケンタ
ケンタ
「知識はあるのに操作で時間を取られる」――これがCBTのいちばん怖いところです。操作に慣れる練習も対策の一部だと考えてください。

CBT試験に向けた計算問題の対策3ステップ

CBT特有の「操作ロスタイム」を踏まえると、計算そのものをいかに速く・正確に処理できるかが、従来以上に重要となります。差がつくのは「解答スピードと正確性」です。次の3ステップで対策しましょう。

  1. ステップ1:解法フローをメモ用紙に書いてから電卓を叩く
    画面と電卓を行き来する前に、「この問題の解き方の手順」をメモ用紙に書き出しましょう。途中でクリックミスをしても、手順が可視化されていれば立て直しが早くなります。
  2. ステップ2:過去問で「解法のテンプレ化」を徹底する
    同じ出題パターンを繰り返し解いて解法を自動化しておくと、計算回数そのものが減り、オンスクリーン電卓への依存が少なくなります。
  3. ステップ3:電卓のメモリ機能(M+/MR)を練習に取り入れる
    CBTのオンスクリーン電卓にもメモリ機能があることが多く、使いこなせると計算の中間値を保存して再入力ミスを防げます。普段の過去問練習でも、メモリ機能を意識的に使う習慣をつけておくとよいです。

過去問徹底解説がCBT対策にも有効な理由

CBT試験で差がつくのは、操作ロスが生じる分だけ「問題を見た瞬間に解法が浮かぶ状態」を作れているかどうかです。解法が身についていれば、あとはCBT操作に慣れるだけで十分対応できます

電験王の過去問徹底解説(電験3種)は、4科目セットで2,180円(税込)。繰り返し解くことで解法が体に染み込み、CBT試験の操作環境でも「問題を見た瞬間に手が動く」状態を作れます。収録範囲などの詳細は商品ページでご確認ください。

電験3種 過去問徹底解説 4科目セット

電験3種の解法力は過去問で養う

4科目セット 2,180円(税込)
電験王の解説をそのまま収録した電子書籍版です。

過去問徹底解説を見てみる

まとめ

  • ✓ 2027年度から電工一種・二種がCBT試験に完全移行予定(電験3種はすでにCBT選択可)
  • ✓ CBT特有の難しさは、オンスクリーン電卓のクリック操作・スクロール確認・メモ用紙との往復
  • ✓ 対策の核心は「解法の自動化」。過去問を繰り返すことでCBTの操作ロスを最小化できる
  • ✓ 電卓のメモリ機能(M+/MR)を日常の過去問練習に取り入れると、本番で差が出る

CBTへの移行は操作面の変化であり、問われる知識・解法は紙の試験と同じです。過去問で解法力を固め、操作感に慣れる練習を加えれば、十分に対応できます。ご自身の学習ペースに合わせて、早めに準備を始めてみてください。引き続き当ブログをよろしくお願いいたします!

※本記事は電験王の商品(過去問徹底解説)のPRを含みます。

📖 まずは無料サンプルで試してみてください

解説スタイルや問題量を無料で確かめられます。約20年分の過去問を収録したシリーズです。

無料サンプルを読む
書籍表紙

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA