非電気科卒が全力でセンター試験を再攻略してみた!~数学ⅠA・ⅡB編~

非電気科卒が全力でセンター試験を再攻略してみた!~数学ⅠA・ⅡB編~

皆さまお疲れさまです。

先日から過去問再挑戦シリーズが最終章に入り、少しずつですが過去問を消化し始めました。

皆さまお疲れさまです。 ついに過去問再挑戦シリーズが最終章に突入してきました。 思えば、一昨年6月にブログを始めたときから続いている...

前回理論科目を解きながら考えていたのは、数学の知識は錆びれずに意外と残っているもんだなということでした。式変形はもちろんのこと、三角関数の公式とかの高校数学で過去に勉強したことは大体覚えている実感がありました。

ここで気になるのは、高校数学全般の知識はどこまで残っているものなのかということです。

電験2種以降の数学力

電験2種以降になると数学の知識が必要になってくるというのはそこかしこで言われていることですので、2種に挑戦する方はある程度身構えてることかと思います。

しかし、どのくらいの知識を持っていれば2種に対応できるのかというのは、各々のバックグラウンドによるところが大きく、一概にラインをお伝えすることが難しいです。

微積分とかベクトルとかが必要というのはなんとなくわかるかと思いますが、、、

ということで、私1人だけのデータではありますが、電験2種に合格できる数学力の一例をお伝えしようかと思います。

私の到達度を示すだけですので、合格できる最低ラインを示すものではありません。これから示すレベルであれば、電気のバックグラウンドが弱くても2種に合格できる可能性があるということが言えるだけです。

ここで、冒頭の高校数学全般の知識はどこまで残っているものなのかというところに繋がってきます。

センター試験に挑戦

センター試験の問題は各科目とも基本的なところをターゲットにしていますので、高校数学の基礎学力を測るにはもってこいです。

今回は数学力を測ろうと思いますので、単元としては

  • 数学ⅠA
  • 数学ⅡB

を選びました。

ちなみに、数学ⅢCはセンター試験の範囲外ですので今回は無しです。

数学ⅢCの問題であれば行列高度な微積分の到達度を測れるので、電験1種の目安にはなります。が、それを測る公平公正な問題を手に入れることができませんでした。

私が受験した年度の過去問をネットで何とか探してきて、それを解き直しました。

再挑戦の条件

基本的にセンター試験のルールに則っています。

試験時間はそれぞれ60分間ですが、マークシートまでは入手できなかったので、マーク時間を考慮して55分間に短縮して設定しました。また、電卓の使用は禁止されていますので、それに倣い使用していません。

電験2種理論科目のときのように少し縛りを入れてみようか考えましたが、かなーり前の知識を掘り起こすことを考えるとかなーり余裕が無さそうと想定されましたので、今回は縛りなしの本気の勝負です。

二次試験に再挑戦?

志望大学ごとに開催される二次試験まで行くと大学によってかなり異なるレベル・構成になりますので、到達度を測るのには適していません。また、私が受験した頃の二次試験は、古すぎるせいかネットで見つけることができませんでした。

ということで、二次試験問題ではなくセンター試験問題を使用することにしました。

結果発表!

  • 数学ⅠA→ 96/100点(50/60分)
  • 数学ⅡB100/100点(55/60分)

当初予定していた試験時間内でギリギリ高得点を出せた感じです。

覚えている公式と覚えていない公式がある

電験で使用していた公式は覚えていましたし、その周辺公式も覚えていました。ただ、電験で全く使用しなかった数列に関する公式は、思い出すのに時間がかかりました。

そういうときは、

  • 導出して公式を作り出したり、
  • 無理やり計算したり

して対応しました。こうしたことをしていたので、時間ギリギリになってしまいました。

現役のときはもっとスムーズに解けていたハズです。

頭の柔軟性は失われていない

公式を思い出すのに一部苦労していたものの、解答の流れの理解前提条件の利用など、そういった普遍的なところの思考力は落ちている感じがしませんでした。

寧ろ、電験受験期も数学のトレーニングをしていた分、現役のときよりとっさの柔軟性が出てきた気もします。

これからは全く使わなくなるので、柔軟性は落ちていくことになるかと思いますが。。。

現役のときよりも高得点??

今回はケアレスミスがなかったので、現役のときよりも高得点だったと思います。

というのも、センター試験単体では上の層が満点付近に集まってくるので、たった1つのケアレスミスが命取りになる状況なんですよね。

あとは、今回は他の科目を解かずに、数学のみに集中して取り組んでいたというのも若干ですがプラスの影響があるかと思います。

まとめ

今回の再挑戦結果で、電験2種に合格できる可能性のある数学力の一例をお示ししました。もちろん、電験で必要な数学の知識はセンター試験の範囲に比べるととても少なくて済み、それだけに集中して勉強すれば十分2種に合格するレベルに到達します。

また、論説問題が得意でそちらに専念する予定の方であればここまでの数学力は必要ありません。要は、その方の2種に対する挑戦スタンス次第ということです。

計算問題特化型であれば、今回の結果に近いレベルが必要になってくることは確かです。電験の方では電卓に頼ることができますが、計算以外の考える力はやはり必要になってきます。

ただ、センター試験の点数を上げることが2種の合格可能性を上げるわけではないのは、念の為伝えておきます。

最後に、、、

当たり前ですが、現役のときに解いた問題だ!という記憶はありませんでした笑

それでは次回!