受験業界研究

2年目に突入したTACの講座がボリュームアップしすぎてる?!

皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。

 

電験3種の合格発表が終わり、

  • 来年も受験することが確定した方
  • 合格発表とは関係なしに会社から取れ!と言われた方

は、今の時期は受験戦略の見直しをして、どう立て直すか頭を悩ませている頃かと思います。

 

私は私でネット検索ではありますが定期的に情報収集をしていて、電験講座の各社ホームページを見ていたりします。

その成果というか、調べてきた結果をこれまで記事にしています。

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去年は色んな所に出没してましたね。今と違ってフットワーク軽すぎです笑

試験が終わって1つの節目を迎えたこともあり、今年も定期巡回してみたところ、去年からの差分で結構変わっているところを見つけたのでまとめてみました。

タイトルで既にネタバレしていますが笑、↑の会社はこの業界にとっては新興勢力のTACです。

対象者を細分化したカリキュラム

記憶がおぼろげなのですが、確か去年までは

  • 4科目まとめた講座
  • 科目別の4講座

の計5講座だったと記憶しています。

あと、電気数学だけの講座もあったかもしれません。

今回は上記の5種類の講座を更に

  • 初心者向け
  • 合格まであと少しの人向け

2レベルに分けたようです。

 

前者は参考書での解説中心(といっても、ミニテストを挟みながら知識の定着を図っているみたいですが)であるのに対して、後者は演習中心の内容にしています。

 

私の場合、演習力は電験2種以降になってようやく痛感しました。

遅すぎですよね汗

電験3種のときは、過去問題を数年分だけしか解きませんでしたし、回数も繰り返しませんでした。

2種→1種と突破してきた今になって思うと、よくそのやり方で合格できると思っていたな…という感じですが、当時は外の情報を取らずに、というか取るものだとも考えつかずにいたので、まぁそういうものかと思っていたのではないでしょうか。

1・2種の特に二次試験は分野ごとにエッセンスというかツボみたいなものがありますので、過去問題をたくさん解くことで自然とそれを押さえられるようになれれば、過去問題の亜種とかでも十分対応できるようになります。

電験3種 解法 方法
解法の形皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。 がむしゃらに勉強していると、2周目になっても初見の感じが拭...

ですので、過去問題の類似が出やすい電験3種では、なおさらそういう学習は必要だと思います。

講師の方がかなり増えている

ホームページ内の色んなページに、色んな講師の方の写真がありました。

誰とは言いませんが、実はその中に電験王さんの中の人が居ます笑

過去問題解説で有名なあのサイトです。

質問がし放題になった

去年の記事では、質問回数が20回までと紹介していました。

この上限を今年は廃止したようです!!

残り回数を気にせず、分からない・腑に落ちない問題を些細なところから何度でも質問できますね!

やはり、質問はそのときに解決しないと演習そのものも含めて時間の無駄であることに変わりなく、わからないことを簡単に相談できる環境も手に入るというのは独学している人よりも大きなアドバンテージだと思います。

ちなみに、私が電験3種を学習していたときは質問をできる先輩が周りにいましたので、おかげできっちり2種へと続く基礎を付けることができました。

質問方法も選べる

しかも、講義中や講義直後に講師の方に質問できるだけでなく、事後に

  • メール
  • 郵送
  • 対面
  • 電話
  • Web質問システム

で質問できるなど方法も豊富です。

  • 対面が気になる方はメールを選択すればいいですし、
  • 解説に対する追加質問をその場ですぐにしたい場合は対面を選択すればいいですし、

自身の特性や質問の性質に合わせて選べるのは良いですね。

個人的には、講義中に質問できるというところにも新鮮味があって、活発に質問が行われている講座には講師と受講者の一体感があって、記憶に残りやすいと思います。

また、このWeb質問システムというのは自宅からでも利用できるようで、自宅にいながら講師の方に自由に質問でき、かつ回答の図も共有してくれるので、電話/メールの良いとこ取りではないでしょうか。

まとめ

TACが2年目を迎えて

  • カリキュラム
  • 講師陣
  • 質問対応

についてボリュームアップしたわけですが、まだまだ私の情報アンテナ(というかGoogle検索能力)は低いので、「他のところの講座はここがすごい」という情報をお持ちの方はコメントいただけますと幸いです!

 

それでは次回!

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