皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
どこよりも早く発売した令和4年度(下期)版の電験3種過去問ですが、今年から分野順も販売するようにいたしました。
これまでの過去問との違いや新たな使い方をご紹介していきます!
- これまでの過去問徹底解説との違い
- 【分野順】過去問徹底解説の使い方
- 他の参考書との比較
これまでの過去問徹底解説のラインナップ
現在発売している令和4年度(下期)版 電験3種過去問徹底解説は、媒体・年数・科目などで様々なラインナップが出ています。
一覧にすると次のとおりです。
媒体 | 収録年 | 科目 | 価格(税込) | 掲載順 | |
---|---|---|---|---|---|
書籍版 | 紙冊子 | 最新6回分 | 4科目セット | 4,380円 | 年度順 |
電子書籍版 | 最新~平成23年 | ①4科目セット ②科目別 |
①1,890円 ②740/790円 |
年度順 |
【分野順】過去問徹底解説の構成は?
収録した年数は従来と同じままで、分野順に再構成したものを追加販売しました。分野順版は、
- 年度順ではなく、分野順にどんどん演習していきたい
- 苦手なテーマを徹底的に演習したい
- 得点源のテーマをスキップしたい
といったことが可能な構成となっています。
具体的には理論科目でいうと、従来の年度順版の掲載順が
だったのに対して、分野順版の掲載順が
となっています。
分野順の学習は理解が進みやすい
分野順に学習していくスタイルは苦手な科目ほど捗ります。というのも、同じテーマの問題を続けざまに解くことで、違った角度から似たような問題を何度も演習でき、理解が深まるからです。
私は法規科目が苦手だったのですが、3種のときも2種のときも過去問を10~15年分を複数回解きまくって合格にたどり着きました。
作成のきっかけはご購入された方の声から
分野順の構想は当初からあったものの、需要があるのか不明だったのと、当初は収録年数が少なかったこともあり見送っていました。
今回、ご購入された複数の方からレビューをいただいたのと、収録年数が12回分蓄積されたこともあり試験的に販売をすることにしました。
他社参考書と比べてお求めやすい値段設定に!
分野順過去問で有名なところだと、電気書院さんの「○○(科目名)の15年間」シリーズを連想された方もいらっしゃると思います。
解説の内容など比較しにくい部分があるものの、少なくとも値段と情報量(ページ数)については遜色のないような構成になっています!
媒体 | 価格(税込) | 収録年 | 1年あたりの価格 | ページ数 | 1年あたりのページ数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
電子書籍版 | 790円 | 最新~平成23年 (12回分) |
66円/年 | 406ページ | 34ページ/年 | |
理論の15年間(電気書院) | 紙 | 2,700円 | 最新~平成20年 (15回分) |
180円/年 | 560ページ | 37ページ/年 |
まとめ
令和4年度(下期)版より、過去問を分野順に再構成したものを販売いたします。
電験に合格するために
- 年度順ではなく、分野順にどんどん演習していきたい
- 苦手なテーマを徹底的に演習したい
- 得点源のテーマをスキップしたい
といったことを希望される方は是非お買い求めください!