皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
先週は電験の合格発表があり、これで一区切りついた方が多かったのではないでしょうか。
電験にとっての新たな年度は先月からもう開始していますが、まだ続く方も少し休んで、まずはゆっくりご自身の勉強方法を振り返るところからリスタートしてみてください。
こちらは先週火の車でした
当サイトでは電験2種 過渡現象をラプラス変換で解く○○年間というニッチな本を販売しています。
ニッチでありながらもそこそこご好評をいただいており、2019年9月に行われた問題を収録した電験2種 過渡現象をラプラス変換で解く25年間 2020年版を10月にも販売する予定で作業を進めておりました。
10月15日に発売開始をしたものの、直ぐに致命的な落丁に気づき販売差し止めに近い対応をせざるを得ませんでした。
疲れているせいなのか、Amazonの出版の方でもあり得ないミスを犯しましたし、かなり気分が落ちています。
頭が上手く働かないときって、不自然な状態に気付いても適当な(後から冷静に考えるとその場しのぎというか、破綻しているというか)理由を付けてスルーしてしまいますよね。正に今回がそれでした。
しかし10日間でなんとかリカバリが完了し、10月25日に販売開始する運びとなりました。
今年からはAmazon Kindleに挑戦
Amazonでのペーパーバック版(紙タイプ)と相乗効果があるのではないかと、昨年からKindle版の出版にも挑戦していたのですが、WordからKindle専用のデータに変換するのが上手くいかず断念していました。
しかしネットの情報はマニアックなもので、私と同じような境遇の方が突破口を見つけており、私はそれをトレースするだけでKindle専用のデータに変換することができました!!!
ということで、今年からはKindle版も始めました。
ブログ更新に時間を割けず
話は変わります。
ブログの記事更新以外にもメンテしたいところがたくさん見つかっているものの、時間が取れず更新ペースが落ちる一方です。
体力が許せばですが、来月あたりにががーっとやり切りたいところです。
ちなみに、あと2か月で今年も終わります。
私にとってはちょくちょく本業が休めるこの時期は、ブログの更新やその他諸々の会社に言えない活動が活発にできる時期なので、平日と同じかそれ以上のペースで活動をしています笑
ブログにはその忙しさが目に見えて分からないかと思いますが、記事のストックとか裏側ではきちんとリソースを割いています。が、来年はもう少しブログに時間を使えるようにしたいです。まだ2か月残ってる…
まとめ
色々ご迷惑をおかけしましたが、2020年のラプラス変換本は現在販売中です!
詳細な紹介ページはコチラです。
それでは次回!
電験二種の数学で検索していたらこちらのページに来ました。大変参考になるものばかりで時々拝見させていただいております。
1つ質問させていただきたいのですが、微分方程式においてラプラス変換を覚えておけば変数分離などの解き方は覚えていなくても電験二種には対応できますでしょうか?
>ペーさん
コメントありがとうございます!
微分方程式の立式とその答えだけが穴埋め問題となっていますので、微分方程式で引き続き解くのか、ラプラス変換で解くのかは受験者の自由な部分です。
ですので、ラプラス変換だけ覚えておけば解けます。が、誘導から外れるので、答えを得る順番が(1)→(3)→(2)となったりします。
キンドル版購入させていただきました!
キンドル版も修正済な感じでしょうか?
これからもブログ頑張ってください
>匿名さん
ご購入&ご支持ありがとうございます!
Kindle版については初めから落丁が無かったので問題ないです。
もし、細かな誤植訂正があったとしてもAmazon上のデータを差し替えれば、自動的に購入済みの方にも反映されますので、ご心配する必要はございません。