皆さまお疲れさまです。ケンタ(@den1_tanaoroshi)です。
電験3種の過去問を解いていると、「同じような分野ばかり出ている気がする」と感じたことはありませんか。今回は、過去問の出題分野を集計するとどうなるのかを実際に試してみました。本記事では集計の手順と見えてきた傾向、そして手作業での集計にぶつかった限界についてお伝えします【PR】。
📌 この記事でわかること
- ✓ 過去問の出題分野を自分で集計する具体的な手順
- ✓ 集計から見えてきた科目別の頻出傾向(あくまで一例)
- ✓ 手作業集計の限界と、整理済みデータを使うメリット
なぜ「出題分野の集計」をしてみようと思ったのか
過去問を闇雲に何年分も解くより、頻出分野を先に知ってから取り組んだほうが効率的なのではないか、という仮説からこの集計を始めました。頻出分野を先に把握してから演習すれば、同じ学習時間でも得点に直結しやすくなるという考え方です。理論・電力・機械・法規の4科目はそれぞれ出題傾向のクセが違うため、科目ごとに分けて集計することにしました。
集計の手順(実際にやったこと)
過去問の出題分野を集計する3ステップ
- 過去問を年度ごとにExcelへ入力
科目・年度・問題番号・出題テーマを1行ずつ入力していきます。 - テーマをジャンルに分類
「交流回路」「三相交流」「自動制御」「電動機」など、テーマを大まかなジャンルでラベリングします。 - ジャンルごとの出題回数を集計
ピボットテーブルでジャンル別に集計し、出やすい分野の傾向を確認します。
集計から見えてきた傾向
あくまで今回筆者が集計した範囲での印象ですが、理論では交流回路や電磁気の計算問題、電力では発電所・変電所の設備に関する問題、機械では電動機・自動制御、法規では電気設備技術基準に関連する問題が、毎年のように顔を出している印象でした。
- 理論:交流回路の計算、電磁気・静電気の基礎
- 電力:発電・変電設備の仕組みと数値計算
- 機械:電動機の特性、自動制御の基礎理論
- 法規:電気設備技術基準に関連する条文・数値基準
ただし、これは厳密な統計ではなく、私がジャンル分けした基準に基づく印象的な傾向であることをご留意ください。年度によって出題比率は変動しますし、ジャンルの切り方を変えれば結果も変わります。
手作業集計でぶつかった限界
実際に手を動かしてみると、想像以上に多くの壁にぶつかりました。頻出分野を正しく把握するには、継続的な集計と整理の仕組みが必要だと痛感したのが一番の収穫です。
手作業集計でぶつかる4つの限界
- ジャンルのラベリングが主観的になり、人によって分類がブレる
- 同じテーマでも年度によって問題文の表記が異なり、同一判定に時間がかかる
- 4科目×10年分を一人で継続的に更新するのは現実的に難しい
- 選択肢の入れ替えや数値変更があった問題は、原題との同一性判断にさらに時間がかかる
自分で集計するか、整理済みのものを使うか
頻出分野を知ること自体には価値があるものの、それを自分で毎年集計し続けるのは時間対効果が悪いというのが今回の経験から得た結論です。電験王の過去問徹底解説(電験3種)には、過去問を分野順に並べ替えて整理した形式が用意されています。すでに分野ごとに整理された状態で演習できるため、今回のように「分類・集計」へ時間を割かずに、本来の演習時間へ充てられます。年度順・分野順といった形式や価格・収録範囲などの詳細は、商品ページでご確認ください。
まとめ
- ✓ 過去問の出題分野を自分で集計するには、年度ごとの入力・ジャンル分類・集計の3ステップが必要
- ✓ 集計からは科目ごとに継続的に出やすいジャンルの傾向が見えたが、あくまで印象レベルの結果
- ✓ ジャンル分類の主観性や表記揺れ、継続更新の負担など、手作業集計には明確な限界がある
- ✓ 分野ごとに整理済みの過去問を使えば、集計の手間を省いて演習時間に集中できる
頻出分野を知ることは過去問演習の効率を上げる一歩ですが、それを毎年自分で集計し続けるのは負担が大きいのが実情です。ご自身の学習スタイルに合わせて、すでに整理された過去問を活用するという選択肢も検討してみてください。引き続き当ブログをよろしくお願いいたします!
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