非電気科卒が技術士一次試験(電気電子部門)の過去問に再挑戦してみた~専門科目編~

皆さまお疲れ様です。

いよいよ技術士一次試験の過去問再挑戦も最終科目に入ってまいりました。

これを書き終わった後は合格体験記を書いて、その後は遂に電験2種の過去問再挑戦に突入します!読者の方は電験2種受験者が1番多いだろうという勝手な想像をしているので、次の過去問再挑戦シリーズは少し緊張をしています笑

それは楽しみ(?)にしておき、最後の科目に入ります!

なお、これまでの記事はこちらです。

今回から過去問再挑戦の新シリーズ突入です。電験受験者には馴染みの少ない技術士一次試験ですが、二次試験を合格して取得できる『技術士』にはやはり憧れます。
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専門科目とは

基礎科目・適性科目では、全ての技術士一次試験受験者が同じ問題を解く一方で、専門科目ではその名の通り専門毎の試験問題となります。この記事を読んでいる方はもれなく、受験するとするならば電気電子部門で受験すると思いますので、それに絞って書いていきます。

試験実施大綱には『当該技術部門に係る基礎知識及び専門知識を問う問題』とあります。当該技術部門ということですが、電気電子部門の二次試験に合格して、その部門の技術士を名乗れるようになったあとに他の部門の技術士も取得したくなった場合は、一次試験は合格したものとして二次試験からのスタートとなります。

つまり、上下水道部門の二次試験を受けるにしても、上下水道部門の一次試験の専門科目を受け直す必要がありません。これは地味にありがたいです。

試験問題について

範囲

電源3種の理論、電力・機械の計算(一部知識問題)が出題分野だと思っていただければ十分です。専門科目は基礎科目と異なり、分野毎に選択ノルマがあるというわけではなく、全体の35問の中から25問を選択すれば良いことになっています。

フーリエ級数など、電験1種でさえも出題されない分野も技術士一次試験では出題範囲となっています。

ということで、専門科目の準備では苦手な分野をばっさり捨ててしまえます。このルールにより電験経験者は基本新たに準備する必要はないかと思います。電験の範囲の問題だけで、25問を選択することができました。一部電験の範囲でも苦手な問題が2,3問ありましたが、それを選択せずにちょうど25問という感じでした。

出題レベル

全体的にひねった問題が無く、基本的なところの理解を問うような問題に感じました。ということで私としては電験3.3種くらいの印象です。私の苦手な法規は全く出題されないので、そのことも難易度が低い理由です。

一方で、一部電験2種レベルの問題も見られました。平成28年度の問題番号で言うと10,12,17です。

問題10は定電流電源の過渡現象でした。定電流電源は解いた記憶が無いということか、忘れているかのどちらかで自信がなかったので、微分方程式を使って厳密に解きました。

問題12は、リアクタンスも入っている可変抵抗器の消費電力が最大になる条件を答える問題でした。可変抵抗器にリアクタンスが入っている問題はこれまた経験の無い問題でしたので、基本に忠実に立式して相加相乗平均を使って解きました。

問題17は、制御遅れ角・転流角どちらもが条件として出てきたパワエレ問題でした。結果は…

試験結果

24/25問正解→96%

問題17が解けませんでした!電験2種一次試験で全く同じ問題が出題された記憶はあったのですが、出題された記憶があっただけで、どう解くかは完全に忘れていました笑 パワエレの挑戦を疎かにしていたのが響いた結果となりました。。。他の電験理論に相当する問題と、この問題だけ明らかにレベルが違うような気がするのですが汗

その他の結果については満足しています。現役で受験した時の結果は70%台だったと記憶していますので、その時よりは力が上がっていることになります。もちろん合格ラインの50%を優に超えています。

まとめ

これで技術士一次試験3科目の再挑戦が終わりました。他の試験より1科目少ないので、早く消化できました。

次は総括編と合格体験記を書いて、早々に電験2種の再挑戦へ移ろうと思います!!

それでは次回!